兎と猫と愉快な奴等! …え?続きですとも! *銀魂*
第8章 連れ去られた原因は
※万斉side 終※
万斉「晋助はその四人組の猫族に連れて行かれたでござる…」
新八「まっ待って下さいよ…! ルナさんを連れて行ったらルナさんは…!」
また「黙れっス! ヘタレ眼鏡!!」
新八「えぇえぇぇえ!!? 僕まだ最後まで言ってないんですけど…!!?」
『一度全員黙れ!!!!』
大声を上げて怒鳴ったルナに周りは皆黙った
『…あいにく俺は今、記憶がねぇんだ。 だからその"晋助"とかいう奴の事はよく分からねぇ…』
万斉「……記憶喪失というものでござるか?」
『そうだ。 だからお前達も分からないし、その四人組の猫族も分かりはしねぇ』
また「晋助様は黒猫の力を認めている男っス! いつもアンタを隊に誘いをかけてたんっスよ!!?」
神威「その度にルナは断ってるけどネ」
また子が神威を睨んだ!
『…知らねぇな、晋助とかいう男の事なんて』
そう言ったルナに万斉達は驚く
万斉「晋助を放っておくのでござるか…!!?」
『そんな事一言も言ってないだろう?』
武市「では…!」