兎と猫と愉快な奴等! …え?続きですとも! *銀魂*
第7章 犯人は被害者の知り合いに違いない!!?
銀時「なっ…!!? お前等は高杉のとこの…!!?
何でそんなに"ボロボロ"なんだよ…!!?」
銀時が言う通り、三人の姿は傷だらけで痛々しい…
また「ウチ等は黒猫に用があるんっス…!!」
『…春雨の黒猫なら俺だが…、俺に一体何の用ーー…ッ!!?』
また子達にルナが近づいた瞬間、ルナはその場にガクッと膝まづいた
神威「!!? どうしたのルナ!!?」
『よっ寄るなッ…!!?』
駆け寄って来ようとしていた神威をルナは怒鳴って止めた
新八「ルナさん…、まさか…」
フーフーッと息荒く呼吸をしながら何かに耐えている様子のルナ…
銀時「…坂本が言ってた"人狩り"に目覚め始めてるんじゃ…」
『……はぁ゛ッ…、もう…大丈夫ッ…』
落ち着いたルナはゆっくり立ち上がってまた子達を見た
『…で、俺に何の用だ?』
また子「今すぐウチ等と一緒に来てほしいっスッ…!!」
『…はぁ? 何で俺がお前等と一緒になんて…』