兎と猫と愉快な奴等! …え?続きですとも! *銀魂*
第5章 突然の来訪者は必ず何かを破壊する!!!!
銀時「のどかだなぁ…」
神威「のどかだネ…」
ルナと神威が押し掛けてから一週間が経ち、神威と神楽の喧嘩がそれなりに収まり、銀時の神威への警戒が消えつつあった
あれ? 問題児って神威じゃね?
『暇なら掃除手伝えや(怒)』
銀時「銀さんそういうの得くないんだよねぇ…」
神威「面倒くさイ」
『お前はハッキリ言い過ぎだ神威! 掃除に得意も得くないもあるか天パ!! 頭の中までわたあめか!!』
銀時「うおっ、懐かしーいその言葉!」
『話逸らすな!!(怒)』
神威「ルナが怒った~」
銀時「怖い怖~い!vV」
新八「アンタ等子供ですか!!?」
プルプルと肩を震わすルナをからかう銀時の頭を新八はホウキでひっぱたいた
やはり神威は怖いのか手は出せなかったようなので、ルナが神威の頭を叩いてやった
銀時「ちょっ新八! ホウキはないだろ!!?;」
新八「銀さんがいけないんです」
銀時「コレならルナに叩かれた方がよかった…」
神楽「ん? 馬鹿兄貴寝てるアル、おい」
『少し強く殴りすぎたか…?』
銀時「…新八、助かった」
新八「いえ…;」