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魂の色【銀魂短編夢】

第28章 一世一代の恋の行方(銀時裏夢)


「はーーっ、はぁーーーっ…っ」
「イき顔最高。中も痙攣して……このまま突きまくったらどうなんのか楽しみだな」
「は、えっ?!」

荒い呼吸を繰り返す遼に構う事もなく、銀時は自身を最奥まで収めると、子宮口をノックするように何度か軽く叩く。

「あ、や、だめっ、イったばっかりっ!!」
「大丈夫大丈夫。オンナノコの体は連続でイけるようにできてっから」
「は、あッ、だめっ、こわいッ、イくのこわいっ」

経験したことが無い程強い快楽の波に、遼の目から涙が溢れだした。
今まで何度も銀時と行為に及んでいる。けれどこれ程までに責められたのは初めてで、心と体が追い付いていかず完全に混乱していた。

(な、泣かないって言ったけど、無理っ!おかしくなっちゃうっ!!)
「遼、ちゃんと俺の目ぇ見ろ」
「は、え?」
「よしよし。じゃあ、ちょっとだけ口開けて……んっ、ちゅっ」

薄く開いた口にぬるりと舌が入り込み、強張る遼の神経を解すように丁寧に犯していく。
どちらともなく舌を絡ませ、一部の隙もないような密着した口づけ。
暫くすると銀時はゆっくりと唇を離し、まるで邪気を感じさせない表情でにこりと笑う。

「ヨシ。そろそろ良いな」
「そろそろって――ッ!~~ッッ!!!」
「っは、すげえ締まる。ふっ、…ふっ、ンっ、何回もヤってんのに、いつも最高に気持ちいい…っ」
「あっ、あうっ、ダメっ、おくっ!」
「あー、今日は完全に子宮降りて来てんな。ちょっとほじったら、中に先っぽ入りそーだな。ほら、こうやってクリもゴシゴシしながら奥突いたらもっと気持ち良くなれるぞ」
「っは、そんなのダメっ!あっ、ふっ――」

遼の足先がピンと天井を向き、腹の奥が震えて結合部からピュッと透明な液体が飛んだ。

「あ"、あ"ぁっ、いっ、今の……」
「遼、潮吹き初めてだったっけ?
 今のは遼が気持ちよ過ぎて出たんだよ。イったばっかで辛いだろうけど、俺もそろそろ限界だから動くぞ」
「えっ、んッ――!!」
「はっ…ふーっ、ッ……」

銀時が叩きつけるように腰を動かすと、逃げ場のなくなった遼は震える脚を銀時の腰に巻き付けるように絡めて腰を浮かす。
もっと快楽を与えてほしいと言わんばかりの遼の行動に、銀時は思わず舌なめずりをした。
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