第6章 【参輝×准司】立場逆転。
「まだなんにも弄ってないのにこんなになっちゃってるよ?」
「准司だってえっちする時いつもそうだもん…」
「へぇ、そうやって誤魔化すんだ、悪い子にはお仕置しなきゃね?」
「ちょっと准司!?なに、やだ、それ…っ!!」
「え?いつも俺に使ってんじゃん。見てわかんない?バイブだけど?」
「いやだ、指でしてくれるって…」
「みつきが思ったより悪い子だったみたいだね、自分のせいなんだから」
「ぅ、わかったよぉ…」
そう言うとバイブを入れるために指を入れてくる准司。
「んっ、ひゃ、あ、」
「ふふ、そんなに気持ちいの?まだ手前しかいれてないのに」
「ひゃんッ、ぁ、んッ」
「ほら、奥欲しいんじゃないの?」
「ほ、欲しいれすぅ〜ッ」
「お強請りできるじゃん、いいよ奥」
「やんッ、そこ、らめぇッ、あんッ、あッ、ふぁ、イきそぉ、」
そうすると准司は指を抜いた。
「ぇ…なんでょ…イキたい…」
「これいれるんだからイけるでしょ」
「へ、ちょっとまって、ね、おねがいやめて、じゅんじっ!ん…あぅ、」
「ほら、入ったけど」
「?なんで紐…?」
「みつきが勝手にイカないようにするため」
そう言うとニコニコしながら紐を俺のモノに縛り付ける。少しそれが怖い気もしたが相手は大好きな准司。これさえ終わればいいんだから。
「ぇ、どこ行くの…」
「ちょっとこれからとたけご飯行く」
「え、置いてかないで、おねがい…」
「これ入れてんのに放置しなかったら意味ないよ?」
「やだッ!じゅんじ!置いてかないでッ」
「スイッチ、いれてくから」
俺のナカにはものすごい快感が。その快感に溺れてしまいそうで怖かった。
今すぐに抜きたかったけど俺の手足には枷、目には目隠し。こんな状態では何も出来ずただ快感を感じることしか出来ない。