第3章 甘えたい九条さん(准武、准司視点)
《おまけ》
翌朝のお話
「たけまさ、おはよう」
「んー、じゅんじ?」
「うん」
「えへへ、ぎゅー♥」
「まだ甘えん坊さんなの?」
「九条さんはいつでもそうだもん、甘えたいもん」
「はいはい、ぎゅー」
「やっぱりじゅんじがいちばん♥」
「そんなの言われなくったって分かるわ」
そう言って武政の頭を撫でる。
「えへへ、じゅんじのてぇおっきいねぇ」
「…お前それ誘ってる?」
「べつにさそってないもーん」
「嘘つけ、この淫乱が」
そう言って押し倒した。
「ちょ、昨日やったばっかだよ?」
「関係ないでしょ」
「…うん///」
〜えんど〜