• テキストサイズ

【鬼滅の刃】復讐の血桜 

第18章 刀鍛冶の里-終結




し「皆さん大怪我してきましたね〜。」


同じ病室にまとめられた柱3人。


その3人を見ながらふふふっ、と笑うしのぶ。


『私はそうでもないですけど…。』


し「杏さんは肺にかなりの量の水が入ったんですよ??処置は結構大変だったんですから。」


『すみません……。』


甘(しゅんってなってる杏ちゃん可愛いわ!!)


しゅん、とあからさまにへこむ杏。


そんな杏にキュンキュン、と胸を高鳴らせている甘露寺。


し「さて、甘露寺さんと時透くんに関しては怪我の治りが早いですね。」


『あ、そのことなんですけど、無一郎くんは痣が出現しました。』


し「痣が…!!薬は??」


杏の報告にしのぶは目を見開き、時透の方へと向き直る。


時「飲んでます。薬飲んでからは身体がかなり楽になりました。」


し「そうですか。良かったです。」


甘「あ、あのっ、私も多分その痣が出たみたいなの…。」


しのぶがほっ、と胸をなでおろした瞬間、甘露寺からの爆弾発言に全員がバッ、と視線を向ける。


し「本当ですか!?」


『薬は…!?』


甘「大丈夫!!飲んだよ!!
こう、身体がフワって軽くなった!!」




/ 1147ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp