第24章 amusementpark~erica~*
「スカですね。残念ながらご期待には添えられません。イレイザー」
そう言ったのは物間だった
「そうか残念だ」
『やっぱりダメか』
以前菜緒が言った通り相澤は物間を連れてきたが結果は残念な結果になった
えりは落ち込みはしたが緑谷の励ましで前向きに頑張ると決意した
『さぁ明日は買い物だしえりちゃんも早く休もうか!』
「うん。今日は菜緒さんと一緒にお風呂入りたい」
『うん。一緒に入ろう』
そう言って2人はお風呂へ行った
教師寮には各自のお風呂もあるが大浴場もあり
菜緒とえりはそちらへ向かった
そこには
「あら~お二人共今から?私もご一緒してよろしいかしら」
そこにいたのはミッドナイトだった
『ミッドナイト先生,一緒に入りましょう』
3人でお風呂に入ることになった
「ふぅ~気持ちいわね~」
『そうですね。えりちゃん,滑らないようにね』
菜緒はえりをゆっくり浴槽内へ手を引いた
「イレイザーとはどう?順調?」
ミッドナイトは菜緒がえりを連れゆっくり浸かっていた所に聞いてきた
『な/////急ですね』
「ずっと気になっていたのよ。顔真っ赤になって可愛いわね」
『/////』
「?イレイザーさんと菜緒さんはいつも仲良しだよ」
えりちゃんが顔を真っ赤にした菜緒の変わりに告げた
「あら,えりちゃん。いい子ね。2人のお話もっと聞かせて」
『ちょっとえりちゃん』
といって菜緒がえりをとめ,えりも言ったらだめなのという顔するも
「いいのよ。菜緒さんの事は気にしないでささ,私にときめきをちょうだい」
とミッドナイトが続けさせた
「いつもイレイザーさんが菜緒さんに近づいてちょっかいだして菜緒さんが戸惑っている姿をからかってるし。最近はイレイザーさんが仕事次の日休みのだったら3人で寝るのが楽しみなの」
『/////』
恥ずかしすぎて顔を隠す菜緒