• テキストサイズ

どんな世界でも女神は笑う。【D.Gray-man】※停滞中

第12章 再会


教団に帰ってくる。
リナリーが本部はホームだって言ってたのに誰も『おかえり』すら言ってくれない。

仕方なくイノセンスをヘブラスカのところに持って行って、保護してもらうことにする。


「おかえり、アレン・ウォーカー。」

「ただいま、ヘブラスカ。」


初めて『おかえり』って言ってもらえた!

イノセンスがケースを通り抜けてヘブラスカのもとへ飛んでいく。


「適合者不明のイノセンスは次に元帥たちが帰還するときまで私が保護することになっている。」

「君の師匠のクロスを含め、元帥は5人いてね、彼らは任務がてら不明イノセンスの適合者探しもしているんだよ。」


コムイさんが教えてくれる。

コムイさんに言われて下を覗くと、ヘブラスカの体内が見える。


「私の中でしばし眠れ、イノセンス。適合者と出会い、お前が武器と化す、その日まで。」


ヘブラスカがそういうと、イノセンスはヘブラスカの体内に入っていった。


「これで回収したイノセンスは41個。世界にはまだまだイノセンスがある。」
/ 207ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp