どんな世界でも女神は笑う。【D.Gray-man】※停滞中
第6章 図書館の君 【ラビside】
食堂について、マカロンを大量にもって席につく。
こんなにマカロンあっても食べ尽くすんだからこいつの胃袋すげぇって思う。
「そんなにマカロン食べたら、この後ご飯入んなくなったりしないんさ?」
「マカロンは別腹だもん。関係ないよ。」
そう言ってまたパクパクどんどん口にマカロンを放り込む。
いつも、マカロン食べながらアユムが読んでた本の内容を聞く。
オレはあんまり小説とか読まない派だから、そういうこと書いてあるんだぁ。って驚くこともある。
アユムはいつも、楽しそうに本の内容を話す。
本当に本が好きなんだと思う。
この時間を失いたくない。
ずっとこうして居たい。
そう思うのはなぜだろうか。