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どんな世界でも女神は笑う。【D.Gray-man】※停滞中

第6章 図書館の君 【ラビside】


アユムは自分の持ってきてた本が全て読み終わっても、オレがまだ読んでると隣でオレの本を覗きながら待ってる。


「なにしてんさ?」

「なにもしてないよ。」


いつもこうやって躱される。

だけどオレは知ってる。

アユムはオレが読み終わるのを待って、一緒に食堂に行きたいってことを。
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