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どんな世界でも女神は笑う。【D.Gray-man】※停滞中

第14章 巻き戻しの街


【アレンside】



今回の任務はリナリーと2人です。

なんでも、ある酒場から問屋に、10月28日に、『明日29日までにロゼワイン10樽』との注文があった。ところが、街の中には入れず、それから毎日、『明日29日までにロゼワイン10樽』と同じ電話がかかってくるらしい。

そこでコムイさんは、その街はある1日で止まってしまっているのではないか。と考えた。
でも、街には入れないのでイノセンスがあるかは多分らしい。
頑なに「多分ね」って言ってたから自信ないんだろうなぁ。

そこで、ある推測がたった。
1、もしこれがイノセンスによる怪奇現象ならイノセンスを持つエクソシストであれば街に入れるかもしれない。
2、街が本当に10月28日のままなのだとしたら、入れたとしても出て来られないかもしれない。

ということで、今、リナリーと2人でその巻き戻しの街の前まで来ました。

そこにはカードをやってるトマがいて。

トマが街に入ろうとすると、火花のようなものが飛び散って中には入れないみたい。

でも、僕らは、なんていうか、その、はい。入れました。
リナリーも「拍子抜けするくらいあっさり。」って言ってたし。
びっくりするぐらい簡単に入れました。
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