第6章 ※セクハラVS塩対応
【髪の毛】
シリウス「いつも思っていたんだが、その前髪、後ろに撫でつけ過ぎじゃないか?」
ドラコ「ハッ!僕から言わせてもらえば、お前の前髪こそ目にかかってて鬱陶しく見える」
シリウス「将来ハゲるぞ」
・・・・・
クリス「ん?ドラコ、今日は前髪を下ろしているんだな」
ドラコ「……たまたまだ」
※映画版の話は禁句
【はいはい】
シリウス「クリスは今日もカワイイな」
クリス「はいはい」
シリウス「私があと10歳若かったら、絶対恋人にしていたのに」
クリス「はいはい」
シリウス「いや、今からでも遅くないな。私と結婚しないか?」
クリス「はいはい」
ルーピン「やあ、クリスは居るかい?ちょっと話しが――」
クリス「はいはいはいはいはいいいい!!!」
シリウス「……頼みがある、リーマス。1発で良いから殴らせてくれないか?」
ルーピン「急にどうしたんだい、シリウス?」
※ちょっとイラッときた
【計画的犯罪】
シリウス「ワン、ワン!」
クリス「あれ、シリウス。何で変身してるんだ?」
シリウス「くぅ~ん、くぅ~ん」
クリス「あっはっは、やめろ顔をなめるな。くすぐったいだろう」
ドラコ「騙されるな!!クリス!そいつの中身は人間だ!!!」
※たまに忘れそうになる
【バナナ】
シリウス「町で美味しいって評判のバナナを買って来たぞー」
クリス「ありがとうシリウス」
シリウス「さっそくだが食べてみてくれ」
クリス「んっ!本当に甘くて美味しいなこれ!」
シリウス「そうか、それじゃあちょっと上目遣いで『シリウスのバナナおいしい』って言ってみてくれないか?」
・・・・・
ドラコ「あともう2、3発殴っても良いと思うぞ」
クリス「そうする」
※そろそろシリウスファンに本気で怒られる気がしてきた