第6章 練習試合
黄瀬
「負け・・・たんスか・・?」
そう涼太がつぶやくと涼太の頬に涙が一筋流れた
黄瀬
「あれ?・・・あれ?・・」
・・・そうだよね
いままで帝光中にいたとき試合では負けたことなかったもんね・・・
ーーありがとうございました!!--
そう両校が整列して挨拶するが涼太の姿が見えない
碧
『あ、あの・・・ 笠松先輩・・・?』
笠松
「・・うぉ!!?・・・・な、なんだ?
せ・誠凜のマネージャーが ど、どうした?
てか・・・な、なんで名前を・・・・?」
笠松先輩は焦りながらも私の話を聞いてくれるそぶりをみせてくれた