第6章 練習試合
涼太がテツを抜きカットインしたが火神くんがかっと止めにきた
・・・いや 止めに来たのではなく 取り にきた
テツが火神くんの前で様子をうかがっている涼太のボールをバックチップした
碧
『ナイッシュー!!』
黄瀬
「・・・・くっ」
涼太が焦っている
でも誠凜が勝てるならそれでいい・・と考えていたら涼太の腕がテツの頭に当たった
碧
『テツ!!』
ーーピピピッーー レフェリータイム!!
碧
『テツ!血が出てる・・!』
日向
「大丈夫か 黒子!?」
碧
『タオルと救急箱ください!!!』