第2章 誠凛高校
~碧 Side~
「ラグビー興味ない!?」
「日本人なら野球でしょー」
誠凛高校の校門をくぐると、
色んな部活動が部員勧誘に声をあげている
そこに、黒子テツヤと白咲碧はいた
『高校でもテツと一緒で嬉しい!』
「僕も碧さんと一緒にいれて嬉しいですよ」
テツこと黒子テツヤとは、帝光中学校時代からの知り合いで
男子バスケットボール部員と、
そのアシスタントコーチとして部員の中でも1番仲良しである
「碧さんはぶ
「あ、キミ1人? 野球部のマネージャーとかやらない?」
「おい、野球部!ずるいぞ!!
野球部なんかじゃなく是非、サッカー部のマネージャーを!!」
『あ、いや、私入る部活決めてますので。
それと私1人じゃないですよ??』