第14章 過去の光と現在の光
テツ・・お願い・・・
大輝の目を・・覚ましてあげて・・!!
テツの超長距離パスで火神くんのシュートかと見せかけて
日向先輩にパスし3Pを決めた 久々に誠凜に点が入った
テツが出てきたことによりカットできシュートがきまるようになった
そして流れをとるためにテツがイグナイトパスをしたら
「オマエのパスは通さねえよ」
大輝に・・テツのパスが止められてしまった・・・・
『テツ・・!!!!』
「黒子のバスケじゃ勝てねえよ」
第4Qが始まってもテツのパスは大輝にカットされ
・・・そして火神くんの足に限界がきた・・・
『・・火神くん・・・』
火神くんが抜け、テツのミスディレクションの効果も切れたが
誠凜のみんなは誰一人も諦めることなく全員が最後まで戦った
・・・それでも点差は開き続け負けてしまった・・
結果は112対55だった