第14章 過去の光と現在の光
試合開始してから4分が経過し若松さんにリバウンドをとられたり
今吉さんにダブルクラッチを決められてしまう
今吉
「キミらよりは強いで たぶん」ニヤ
碧
『桐皇は・・・超攻撃型で、全国から選手を集めています
誠凛の全員一丸の攻撃とは違って一人一人実力があります』
水戸部先輩のパスがキレイに日向先輩に渡り3Pシュートを決めてくれた
・・・けどロングパスで速攻を決められ・・
碧
『テツ!!』
テツがロングパスをカットするために跳んだ・・・が、届かないー!!
テツをカバーするように火神くんが代わりにカットをしてくれた
まだ桐皇は何も仕掛けてこない・・・
けど・・絶対仕掛けてくる・・・
さっちゃんがどうやって予測してるのか知ってる
だって1番傍で一緒に情報収集してたから
情報収集してさっちゃんが敵の成長予測
私がその成長予測を防ぐための練習を考えていたから・・・