第9章 王者秀徳との試合
真ちゃんのシュートをブロックした
これで真ちゃんはまだ火神くんくんが跳べると思ってくれるはず
伊月先輩がシュートを決め 51対61と10点差まできた
日向
「死角がない以上高尾にミスディレクションは効かないぞ・・・?」
伊月
「いや・・・たぶん厳密には全く聞かないわけじゃない」
高尾くんのホークアイはコート全体が見えるほど視野が広い
だから意識を他にそらしても黒子を視界にとらえ続けられる
だからテツは意識を自分からそらす前に逆の誘導をいれる
つまり 自分へ引きつけるようにした