Beloved villains 〖ツイステ短編集〗
第2章 マレウスさんと公開プレイするお話
後日
私はセベク君とシルバー先輩には気まずさとマレウス先輩への恐怖でビクビクとされ、目をそらされる日々が続いた
マレウス先輩は、というと
「今日も愛らしいな、ナギ。好きだ、愛している」
と言う具合で、休み時間の度に私に会いに来るようになり
周りの生徒を怯えさせている
そんなバカップルみたいな感じも、悪くないと思うくらいに私は毒されている
『.............................私も好きです、先輩』
「ほ、本当か!?いや、聞き間違いかもしれない。も、もう一度言ってくれ........!」
『も、もう言いませんっ!』