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Mirror【R18】
第7章 救うも止めるも艶を添えるも理性
「ちょっと走りに行ってくる」
「んん……今何時?」
「5時」
「瑞稀くん元気すぎ……」
「美和は寝てるといい、今日は会社か? 6時過ぎにワズに朝食運ばせるように頼んどく」
「……ありがとう、また夜来ていい?」
「ああ」
「ん」
美和はうとうとしてまた眠り始め、美和の肩に毛布を掛けて家を出た。
まだ薄暗い中、軽く準備運動を始める。
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