• テキストサイズ

仮面ライダーウィザード 

第54章 「終わらない物語」




《俺は…鎧武だ!》

仁藤《ありがとな!》

鎧武《おう!ここどこなんだ?てか助けてって言ったのは…君たち?じゃないよなぁ?》

晴人《あぁ》

鎧武《あ!やべ、ごーめん、俺取り込み中だったわ!はは、じゃ。つーかここどこだよ〜…うおおおおお!》

いきなりオレンジの光に包み込まれて空に浮かんだ空間に消えていった

「コヨミ、俺達も行くぞ」

男の子は手を握って走り出した

アマダム「テレポ〜〜〜〜ト!!」

「「「『!!』」」」

魔法陣からアマダムが現れた

ライダーリングの入っていたカバンを閉じると空にあった空間が消えた

「「あ…!」」

アマダム「実験は完了〜〜!!あそこに私の求めるモノがあ〜る!!」

「仮面ライダー!あいつを倒せ!」

キバ、響、電王はアマダムに向かっていく

アマダム「サンダー!!」

しかしアマダムの攻撃により倒れてしまった

アマダム「ざまぁみやがれ〜!」


―――――


バッグを取られ、逃げ場のない場所へ移動させられた

「うぅ…」

「ダメだ!変身するな!」

子どもたちにヒビが入っていく

晴人・仁藤「『!』」

アマダム「間もなくこの子達も…変身の時を迎える。2人が外の世界に出れば君たちの敵となる」

「僕たちの敵!?」

晴人「違う…!俺は君たちを助けたくて…」

「来るな…!来るな…!!」


《バインド プリーズ!》


バインドリングの力で怪物、アマダムを縛り、コピーの指輪で晴人を増やし、子どもたちを連れて逃げた

アマダム「あの野郎〜!」

カバンからライダーリングが1つ消えていた

アマダムはカバンから指輪を取り出した

アマダム「いでよディケイド」

仁藤との隣にディケイドが召喚された

アマダム「ウィザードからリングを取り戻せ」

ディケイド《ふぅ…》



/ 343ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp