第2章 ゲームスタート
初「だって言ってないも〜ん(笑)ふふふっ、奈々ちゃんにはペナルティ!恥ずかしい思いをしてもらうよ!あ、でもご褒美になっちゃうかも〜(笑)」
奈々「何言って……」
初「ペナルティはこれ!①皆んな名前呼びあうこと。②奈々ちゃんが大人のオモチャで潮吹くことだよ〜!(笑)」
奈々「……はっ!?えっ…ちょ…!!」
岩崎さんと桜木さんが驚いた顔で私を見る。
初「ええ〜だって、いつも旦那さんとしてるんでしょ〜?じゃあ、で・き・る・よ・ね♡というか、ペナルティだからできない場合はそれぞれ借金50万ね!」
奈々「なんでそんなこと……借金って……」
動揺しすぎて頭が回らない。…私は旦那に開発され潮吹く癖がついてしまった。でもなんでそんな話まで知っているのか…。
初「と、いうことで!じゃあ、楽しんで〜」
と言うと初は突然消えた。
媚薬で熱くなった身体を恐る恐る2人の方に向けた。
岩崎・桜木「…………」
2人共、媚薬が効き始めたのか理性を保つのが精一杯な顔をしていて、2人から熱い視線を感じる…。
岩崎「花谷…旦那とそんなこと…」
奈々「…いっ…言わないで下さいっ…」
顔が熱くなる。
しばらく沈黙が続いた後、
桜木「…っ…ごめん、そんな話聞いたら…理性が…」
岩崎「花谷…どうする」
奈々「借金っ…なんて…できません…だから…やっ……やります…でも…桜木さんっ…奥さんいるじゃな…」
私がそう言うのと同時に桜木さんが私を抱きしめてキスをした。
奈々「…んんんっ…桜木さん…だっ…めっ…」
桜木「…ごめん。奥さんのこと、今は言わないで。俺もう我慢できない。それと、ダメだよ?雅弘…でしょ?」
その言葉に身体がピクっと反応した。
奈々「…っ…雅弘…さん」
桜木「雅弘さんじゃなくて、雅弘…でしょ?」
そんな事を言いながら舌を絡めてくる。
奈々「…っ…雅弘っ…んんんっ」