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〔R18〕複雑なカンケイ。

第10章 お仕置き


岩崎「何って…覚えてない?…ペナルティ。」
奈々「え、あれ本当に数えてたんですか!?」
岩崎「当たり前だろ」
奈々「嘘…」
岩崎「嘘じゃない。さて…ペナルティは何にしようか」
岩崎さんは楽しそうに考えていた。

岩崎「決めた。」
岩崎さんが決めた内容はペナルティというよりお仕置きに近いものだった。
①桜木さんを呼んで3人でする
(ただし、2人の前で自分ですること)
②オモチャをつけて1日過ごす
③コスプレをしてする
というものだった。
どれも過酷というか恥ずかしさが勝るものが多く、一つとしてやりたいとは思えなかった。
岩崎「今日の分は奈々が決めて?」
そう言われて必死に悩んだ。
奈々「……っ」
番号を答えようとしたその時。
ピンポーンーーー。呼び鈴がなった。
岩崎さんが玄関に向かい、戻ってきたと思ったら…
そこには桜木さんがいた。

岩崎「今日は決まりだな」
そう言って意地悪な笑みを浮かべていた。
桜木「…これ、頼まれてたもの」
そう言って桜木さんが取り出したのは…メイド服だった…。
奈々「ちょ…これ…」
岩崎「これで3つのうち2つが今日できるだろ?」
奈々「そんな…」
桜木「奈々久しぶり。」
おでこにキスをした後に、
桜木「絶対似合うから、ほら、着てごらん?」
そう言われて手渡された。

いや、コスプレって…2人共何考えて…
そんなことを思いながら別の部屋で着替えていた。

トントンーーーー。
奈々「…入りますよ…」
ドアを開けると既にシャワーを済ませた桜木さんと待ちくたびれたと言わんばかりの体勢の岩崎さんがいた。

岩崎(うわっ…エロっ…似合いすぎだろ…)
桜木(やっぱり似合ってる。今すぐ食べたい…)
奈々「ふっ…2人共何か言ってくださいよ…恥ずかしいだけじゃないですか!」

岩崎「ほら、こっち来いよ」
そう言われてベッドに手招きされた。



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