第3章 交わり
桜木さんとねっとりとしたキスを交わしていると、岩崎さんがワイシャツの上から私の身体をなぞり、ピクりと反応してしまう。
岩崎「…可愛い反応…するなよ…」
そう耳元で囁かれ余計に身体が熱くなる。
保健室のベッドの上。
上司2人に挟まれ、イケナイコトをしていると頭が理解しているせいか身体が疼く。
奈々「…やっ…あっ……だ…めぇ…」
自分の声とは思えない程甘い声がでる。
岩崎さんがワイシャツを脱がせ、下着を外した。
岩崎「…奈々…意外とヤラシイ身体…してるな…」
そう言って胸を揉む。
上司から名前で呼ばれることなんてないから、呼ばれるだけでドキッとする。
キスだけでもう溶けてしまいそうなのに身体を弄ばれ、意識が飛んでしまいそうだ。
奈々「岩崎さ…んっ…触っちゃ…だめっ」
岩崎「俺も…名前で呼ばなきゃ…ダメ…だろ?」
そう耳元で囁きながら私の身体をいやらしく撫でまわす。
奈々「…あっ…孝俊…っ…指っ…気持ち…イイッ」
ビクビクと反応する身体。
岩崎「…奈々っ…可愛い…あんま…煽るなよっ」
奈々「だってぇ……から…だ…熱くて……気持ち…いいから……溶けちゃ……うっ…んんんっ」
桜木「奈々…そんな興奮させ…ない…で」
媚薬が効いてきた3人は快感に身を任せ混じり合う。
理性を失い、本能に身を任せて…
今度は岩崎さんの方を向かせられ、唇を重ねた。
奈々「…孝俊…っ…んんっ……あぁん」
吐息が漏れる。
奈々(キスってこんなに気持ちよかったっけ…)
そんなことを思いながら、私たちは気持ちいいことしか考えられなくなっていた。
岩崎「…奈々…制服って…やばっ…」
桜木「イケナイコト…してる…みたいだな…っ」
奈々「やっ…恥ずか…しい…見ない…でっ…」
身体はどんどん熱く疼くーーーーーー