第1章 ― 悪魔との出会い ―
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――AM12:05
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12時を少し過ぎるころ、、
コンビニで買った
雑誌やお菓子を持って家に向かっていた。
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「さむっ、、」
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冷たい風がスーッと通り
頬に当たる。。
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――バタッ
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「んっ?」
怖いもの知らずの私は
音がした方に近づいてゆく。
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そこには、男性と思われる人が
倒れていた、、
「っ大丈夫ですか?」
と問うと、
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『血が足りねぇ゛』
と苦しそうに答えた、
「貧血ですか?、、立てます?」
と、肩に手を回し立たせ
倒れてた男性は
私の肩に手を回して
やっと歩けるって感じで重症らしい。。
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そんな私たちは、
月明かりに美しく照らされていた。
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