• テキストサイズ

紅い狼【BLEACH】

第8章 行方不明ノ死神


浦原達との再会から数ヶ月



尸魂界に戻っていた壊牙は再び一番隊隊舎へ向かっていた










── 一番隊 隊舎 ──





『呼ばれて来ました、紫陽花です。』



「……開いておる……」





そう言われ中に入る壊牙





『お仕事です?でも最近特に目立つ人居りんせんよ?』

「仕事じゃがココではない。現世に行ってもらう」

『………また?虚?大虚でも出んした?』

「まだ話してる最中じゃろうが、話を最後まで聞かんか!」





そう言い壊牙の頭上に拳骨を落とす総隊長





『〜〜〜〜〜ッ!!!』





痛みに悶える壊牙





「ゴホンッ、で現世へ行くのは他でもないある死神を捜して欲しいんじゃ」

『死神……?』





涙目で聞き返す壊牙





「うむ、一人死神が失踪しての……十三番隊の__。」

『!?』





それは壊牙のよく知る人物だった





「見つけ次第取り押さえよ」



『……………』





総隊長の命令に沈黙する壊牙





『それは…………私が決めます。』





壊牙の言葉にピリピリと空気が重くなる





『………私が納得する理由があるなら見逃す。無ければ従いましょう。』










暫しの間二人は睨み合う










「……………敵わぬな。」





折れたのは総隊長だった



総隊長はそう言い霊圧を閉じる





「好きにせい。おぬしが行動せぬなら別の者を行かせるだけじゃ」



『……私行く意味あります?まず、いつから帰って来てないんです?』



「………四月頃、じゃが何があるか分からん。」



『……四月?たった2ヶ月ちょっと?うそ、面倒くさ』



「話は終わりじゃ、分かったら早う行かんか!」





そう言い壊牙を隊舎から追い出した


/ 111ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp