第6章 カロス地方の思い出
一方、ギアステーションでは
「私達の大事な氷空が…」
「あの小僧‥許せない」
ノボリ兄さんとクダリ兄さんは仕事机で突っ伏してぶつぶつ言っている
「何や?あの双子」
「そっとしといた方が良いみたいです」
2人の妹に彼氏が出来た事はギアステーション中の話題になっているらしい
暫くして
「そうだ!」
「ましっ!!」
急に双子が起きたかと思うとこそこそと話し始める
「氷空が帰って来た時、一緒に来てもらおうよ」
「そうですね、私達に勝てないトレーナーだったらすぐに別れて貰いましょうか」
2人はそう言うと笑っていた