第6章 カロス地方の思い出
「ルカリオ…とどめの波動弾!」
私はバトルに勝つと彼女に近づいた
何故かモミジは笑っている
「じゃじゃーん!勇者はみごとエレベーターの鍵を見つけた」
「え?」
私はすんなり渡された鍵を見つめる
「伝説のポケモンのパワー…命を奪うパワー…科学では解明できない不思議な能力…それを取り込み、最終兵器で撃ち出せば世界はどうなるのか?…それを知りたい」
そう言うと部屋を出ていく
「どういう事?伝説のポケモンは伝説なんだから殆ど出会えるはずがないのに」
「とりあえず、エレベーターに乗ろう」
そう言ってカルムはと私はエレベーターの前に走って行った