第6章 カロス地方の思い出
私も慌ててポケモンセンターでテールナーを回復させ
シャラシティの方に向かった…
映し身の洞窟か
何か綺麗な石が並んでいる
入ろうとするとライブキャスターが鳴った
プラターヌ先生からでマスタータワーにメガ進化オヤジが居るらしい
コルニちゃんに挑戦する前に行ってみようかな?
「じゃあ、急いで洞窟を抜けなきゃね」
一方ギアステーション
「氷空からの連絡が来ませんね」
「そうだね、ノボリ兄さん」
双子の兄は書類仕事をしながら話している
この間の電話からそんなには経っていないが気になる
「危ない事に首をつっこまないと良いけど」
「まさか、そんな筈は」
「んなわけないやろ!ノボリ!クダリ!早う仕事せいや」
クラウドは本の角で二人の頭を叩いた
「氷空ちゃんは元気にしとるってこの間だってカルムっていう友達だってできたんやろ?」
クラウドがカルムの話をした瞬間駅員室が寒くなってきた
「クラウド、今カルムの話をしましたか?」
「氷空は僕達の妹なのにあいつは…」
2人の心配はそっちかい!
心の中でクラウドはつっこむと
「ほら他にもサナっていう子とかも友達になったって」
「そうですね!氷空には女友達が沢山いますよね!」
「氷空が男友達連れて来たらその子をどうしようかと思っちゃった」
この双子は余程氷空の事が心配らしい
こりゃあ、男友達を連れて来たら自分達より強い子じゃないと認めないとか言いそうだな
クラウドは苦笑するとシングルトレインにノボリ兄さんを連れて行った
クダリ兄さんはカズマサと一緒にダブルトレインに向かって行く
ギアステーションは今日も平和です