第20章 ポケモンワールドトーナメント
私とアイリスちゃんはお互いに笑いかけるとモンスターボールを投げる
私はサーナイト、アイリスちゃんはサザンドラを繰り出した
「やっぱりアイリスちゃんはサザンドラを繰り出してきたか~」
「私の自慢のポケモンです…サザンドラ!竜の波動!」
あれ?アイリスちゃんって新しくタイプの変更があったのを知らないのかな?
だとしたら…
私はサーナイトの方を見て微笑みかけるとメガリングをかざした
「普段は使わないんだけど、今回は使わせてねアイリスちゃん」
「えっ!竜の波動がきかない!?」
「ごめんね、アイリスちゃん…私のサーナイト、フェアリータイプも入っているのよ…サーナイト!ムーンフォース!」
メガ進化をしたサーナイトは一撃でサザンドラを倒すと
「勝者は…氷空!」
私はアイリスちゃんの方に歩いていくと
「そうだったね…前にプラターヌ博士が新タイプについて学会で発表してたね」
「アイリスちゃん…」
「今度、またバトルサブウェイに乗車しても良い?氷空お姉さんとまたバトルがしたいから!」
「ええ、ご乗車お待ちしています」
私とアイリスちゃんは笑いながら握手をすると会場は拍手喝采だった