第8章 新たな日々
はあ?
私とカルムはポカンとしている
「ごめん、それっていつまで?私、3か月後にはイッシュに里帰りするんだけど」
それまでで良いからと言われ…承諾してしまう
「チャンピオンである君とフレア団を一緒に救った君と私が3人で組めばミアレの平和は約束される!!」
「…で、力量を計る為にハンサムチケットを探すのか」
「ハンサムさんって嵐のような人だね」
チケットは全部で5枚あるらしい
探偵の仕事と何の関係があるのか問いただしたくなる気持ちを抑え
私達はミアレ中を探し回ってチケットを集めた
「集めて来たよ」
私達はチケットをハンサムさんに渡すと
「うむ!ハンサムチケット5枚!おめでとう!二人とも!」
今日から私達は探偵の仲間入りだそうです
私達は帰ろうとすると
「…コホン、というわけで改めて頼む!」
「はいはい、手伝いますから」
私とカルムは苦笑すると今日は遅いのでアサメタウンに帰って行った
私達が帰った後
「…私の課題をいともたやすくクリアするとは‥二人は実にすばらしいトレーナーだ!今回のヤマ…これできっと上手くいく………よ、おまえの分まで私は正義を貫くぞ…」
ハンサムさんはとある写真を見つめながら呟いた