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貴女の笑顔はヒマワリの様に【火神大我】
第2章 あの日、出会った俺らは
この春、俺は誠凛高校に入学した
正直、高校の種類なんかどうだっていい
俺の頭の中はバスケでいっぱいだった
火神「バスケなんてどこも同じだろ…」
と言うか、バスケにもそこまで熱が入っていた訳ではない
だからといってこれといって他に何かに熱中していたわけでもない
そう…つまんねぇ人生を送っていたわけだ
「…バスケ、好きなの?」
特に何をすることもなく外を眺めていた俺に
ふとそう声をかけてきた女がいた
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