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貴女の笑顔はヒマワリの様に【火神大我】
第1章 夏が始まるある日のこと
「ふふっ、明日から5日もあるの?おバカさんなんだからっ」
火神「るせーなー…」
放課後、補習という現実を突き付けられた俺に背後からそう声を掛けてきたのは…俺の彼女、桃倉 杏だ。
火神「アンはいいよなー…頭良くて」
杏「大我がバカすぎるんだよっ」
火神「だーもうっ!っるせぇよ!」
俺は杏のことを「アン」と呼んでいる
そっちの方が親近感湧いていいだろ?
一方アンは俺のことを「大我」と呼んでいる
ま、恋人同士なんてのはこんなもんだろ
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