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運命を超えて

第12章 クリスマスパーティ


20××年12月23日…


「わぁ~☆」
「迎賓館…広い…」
「木がデカい…」
ユキ達は明日行われるクリスマスパーティに向けて準備をしに学園内の迎賓館に来ていた…


「あっ!ユキたち!!」
「あっ!お姉ちゃん…」
「3人とも…飾り付け?」
「うん!!」
「そうなんだ~♪じゃあ、飾り付け手伝ってね♪」
「うん♪」







数時間後…
「…大体の飾り付けは終わったかな…」
「お疲れさん」
「あっ!お兄ちゃん…」
「飾り付け…終わっちゃったね…」
「蜜柑ちゃん達の所に行く?」
「そうだね~シルバーも行こう?」
「ああ…」
ユキ達は蜜柑たちの居るケーキ班に向かった…



「蜜柑ちゃん!!…って誰?」
「ユキちゃん達!!ウチの新しい友達の茨木のばらちゃんっていってユキちゃんと同じ氷のアリスなんや!!」
「よろしく…」
「そうなんだ~私は氷雪ユキでテレポートと氷と浮遊のアリスを持っているんだ♪宜しく~♪」
「私は紅蓮ユカ…炎と結界と記憶操作…宜しく…」
「私は神藤ハルカ!!増幅と治癒と千里眼のアリスなんだ~」
「…俺は月影シルバー…炎のアリス…よろしく…」
「…で…何か手伝う事ある?」
「…それがな…こっちもあらかた終わってしもうてん…ごめんな~」
「そうなんだ~じゃあ、また明日~」
ユキ達はテレポートで寮に戻った…



~初等部尞~
「じゃあ、またね~」
「うん!また明日~♪」



「…じゃあ、私も…って!!」
シルバーが急に腕をつかみ始めた!!
「…話がある…」




~ユキの部屋~
「…話しって何?」
シルバー「…明日のクリスマスパーティなんだけど…一緒に行かないか?」
「…なんだ…そんなこと…当たり前じゃん…いつものメンバーで行くんだもん…」
「…いや、そういうわけじゃなくて…(汗)」
「…?…変なシルバー…」
「…また明日っ!!」
シルバーは自分の部屋に戻って行った…


「シルバーって…」
「ユキはシルバーの事どう思っているの?」
「えっ?」
「…勝手に部屋に入ってごめんね…」
「…別に良いけど…(汗)」
「よかった~♪じゃあまたね~♪」
氷空は帰って行った…


(私は…)


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