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運命を超えて

第21章 ヒウンシティ


ユキは何故かNの顔を思い出した…あの電波少年…
「宜しい!此処はアナタの意見に免じ引き揚げましょう…そこの娘…ポケモンは返してやろう…」
したっぱがムンナをベルに返した…
「あっありがとう!ムンちゃん!お帰り!!」
「おねーちゃん!!こいつらは人の大事なポケモンを盗った悪者なんだよ!?」
思わずお礼を言ってしまったベルにアイリアは怒っている…
「でっでもぉ…ムンナが無事で嬉しくて…」
「これは麗しいポケモンと人の友情!…ですが、ワタクシはポケモンを愚かな人間から自由にするためイッシュの伝説を再現し人心を掌握しますよ!…では、ごきげんよう…」
プラズマ団は去って行った…
「どうして悪い奴を見逃しちゃったの!?」
「私達がプラズマ団を捕まえたら他の人の盗まれたポケモンが何されるか分からないからね…ベルのポケモン…無事で良かったね♪」
ユキはパソコンにデータを移しながら言った…
ベルは嬉しそうにしている…
「…で、皆はこれからどうする?」
「…私はヒウンシティを色々と見て回りたいけれど…」
「大丈夫!私がベルお姉ちゃんのボディーガードつづけるから!!」
「アイリアちゃん…」
「私達は…っと電話だ…」
ユキは電話に出ながらシルバーと建物を出た…
「もしもし…」
電話はアーティさんからだった…
フシデの方が終わっていないので1~3週間位ジムをお休みするらしい…
早速ユキはジム戦の予約をした…
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