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運命を超えて

第16章 イッシュ旅行


「…ブラボー!!あなた様に見せていただいたのはトレーナーとしてのきらめきです…ですが一言、言わせて頂きましょう!私たちに勝利したのも人生の通過点…あなた様ならもっともっと上を目指せましょう…更なる目標に向かって爆走なさって下さいまし!!」
「ぼくクダリ。ノボリと一緒に負けちゃった。君たちのコンビネーション最高バツグン!ものすごーく強いトレーナー! うん!最高におもしろかった!」
「私も、楽しかったです…ありがとうございました。」
「…」
「…それと」
「何ですか?ノボリさん」
「貴方方のトレーナーカードを見せてもらいました…」
「アリス学園って何?」
「それは…」
「…一言でいうと…天賦の才能だ…」
「天賦の才能…」
「そう…でも、この世界に居る大多数のサイキッカーとは少し違う能力で主にテレポートや氷…炎などのアリスが存在します。」
「…それらのアリス能力者を世界から集めて教育している学校がアリス学園だ…」
「そうなんだ…」
「…まあ、この制服は見かけないと思うから珍しいと思われてもしょうがないですね…」
「おーい!!!ユキ~」
「お姉ちゃん!!」
「やっぱりご兄弟でしたか!!」
「あっ!ノボリさんクダリさん先ほどはどうも~」
「さっきのバトルも楽しかったよ♪」
とクダリさんは言いながらユキの肩に手を置いていた…
「お姉ちゃんたちも戦ったんだ~」
「そうよ♪」
「ユキとシルバーも強いね~」
「マルチバトルって難しいんでしょ?」
「ポケモン達が頑張ったんだよ…ねっ?シルバー…シルバー?」
シルバーはムスッとしていた…
ユキはシルバーの顔を覗き込んでいる…

すると…
「おーい!!ユキ!!~クリス~!!」
「「お父さん!!」」
冷がゴールドを連れて走ってきた…珍しくセレビィを外に出している…
「どうしたの?」
冷は考える様に…
「ユキ達…今からアララギ博士の所に行って学園に戻るぞ…」
冷はそういうとサブマス以外の全員を連れてテレポートした…
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