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第5人格 逆ハー物語 『シュガーテイスト』

第3章 ナワーブ・サベダー



『…っ、そろそろキツい。…なぁ、中いいよな?♡ちゃんと、っ飲み込めよ♡』

そう告げると、速かった彼の突きがさらに速くなっていく。
『あ、だめっっ♡//』

奥をごりごりと抉りながら、彼のが熱く脈打つ。強い快感が身体中を巡り、私を襲う。

…むりっ……またイッちゃう///

『んっ、あ、ああああ///』
『出るっ』

………………。

……ドクドクと奥に流し込まれる。
熱い……ゆっくりゆっくり私の体に染み渡っていく感じがした。

ズルっと、彼が私の中からいなくなる。しかし、まだ中に感覚は残っており、考えるだけで中がうねるのが自分でもわかった。


『はぁー♡やばかったー♡♡…お前もちゃんと気持ちよかった?』

口に出すのは恥ずかしいので、私はコクリと一回頷く。

『へへっ♡なら良かった♡』
ギュッーとナワーブが抱きしめる。小柄な割に厚い胸板と、程よく引き締まった手足が私に絡みついてきた。

『はぁー、千代は全部柔らかくてマシュマロみたいだな♡』
『……太ってるってことですか?』
『そんなこと言ってないだろ〜。女の子〜って感じで可愛いって言ってるのに……。このフワフワの胸、とか?♡』

そう言ってまたナワーブは胸を触り出す。

『んっ///そんなに胸、好きなんですか?///』
『ん〜、まあ、魅力的だよなー♡……胸以外も、お前のはぜーんぶ好きだけど♡』
『っ///』

……そういう恥ずかしいこと言わないでほしいっ…///

『あ、また顔赤くなった〜♡恥ずかしい?俺、お前のその顔好き♡』
そう言ってチュッとキスをする。

『へへっ♡…リンゴみたいに真っ赤♡』
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