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理科教師が変人の件はチャリ部ではどうにもできんことを証明せよ

第2章 4月




走り終わって部室に戻り、外のベンチで休んでいると俺と先生の前に猫が現れた。


「ん~。かわいい。」

あろうことか、

サイクルスカートをはいている先生の膝(太股)

にピョイと乗り、くつろぎ出した。


「かわいー。名前ないのかなー」


名前かよッ

つか女子なら猫の毛いやーとか言わねぇのかよ…


黒「先生は猫の毛、つくの気にしないんですね」


「うーん…あんまりついたら困るけど、服って汚れる為に着てるでしょ?じゃあ何で汚れてもいいでしょ?」


…先生



すんません………







…よくわかんないッス。

そう考えると葦木場はすげー単純で、



真波はすげー分かりやすいんだと改めておもった。


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