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理科教師が変人の件はチャリ部ではどうにもできんことを証明せよ

第2章 4月



生徒『おはよーごさいます~』

「おはよう」

あ、今日理科の授業連続じゃん……

そういうことはテンションサガル…?

いやいやそんなことありやせんよ~










……多分(~ユラァ´・ω・`)~ユラァ


白衣に着替えると、気持ちがしゃんとする


感覚で言うとこの帯をきつく結ぶ感じだ。


一時限目は……

二年生…黒田君のクラスか。

ちなみにこのクラスがいッッッちばん真面目である。

やはり泉田君効果だろうか。でも黒田君効果もあるかも。


授業開始までにノートに板書案を描きだす

重要なとこは蛍光の黄色で文字をキュッと言わせながら引く。

私チョーク苦手なんだよな。

教師なのに♪

なれるまでだよ♪なんて教頭言ってたな。

あの人の私の脳内イメージセクハラペッパー君なんだよなぁ

普通初対面でお尻触る?教えながら!


そうこうしているとぞろぞろと生徒達が集まってきた。

ちなみにこのクラスの授業連絡担当は黒田君だ





…黒田君と絡み多くないか


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