第4章 ④不思議ブレスレットで…【R18/尾形と仲直りしてみた】
気が付かぬ間に、尾形は器用にボタンとブラのホックを外し、和栗の胸元は露わになっていた。
唇が離れ、胸の突起を吸われると、甘いため息がもれる。
反対側は、ゆるゆると手で愛撫されていた。
和栗の息が少し乱れ始めたのをみて、その手はズボンの中に入り、滑ったところを刺激していく。
和栗「んっ...は、あっ」
久しぶりの強い刺激に、思わず尾形の髪を掴んだ。
というか、さっきセクハラくらいされると思ったのに、全然だったから余計敏感に感じているらしい。
ビクビクと痙攣するほど感じだした和栗の中から、尾形が指を引き抜き唇も離した。
和栗「ハァッハァッ...」
尾形「さて、この発情ワンコをどうするかな」
意地の悪そうな顔で、和栗を覗き込む。
和栗「ッハァ...へっ?」
尾形「したかったら、下全部脱ぎな」
和栗「う、うぅううう...」
くそーっ!さっき触ってこなかったのはこのためか!
あたし自らさせるように焦らしたな?!
和栗は降参して、横になりながらズルズルと脱いでいった。
尾形「俺の上に来い」
和栗「へぇっ?む、無理だよぉ」
力の抜けた和栗には、起き上がることすらままならない。
尾形「ったく、仕方ねぇな」
尾形はそのまま覆いかぶさると、和栗の中に入ってきた。
和栗「ふっ、んんんん!」
入った途端、自分でも分かるくらい中が締まり、余計に尾形の熱と質を感じた。
和栗「っん、っん、あっ?、はっ」
動くたびに快感の波が押し寄せ、声が漏れてしまう。
和栗がシーツを掴んで必死にやり過ごしている顔に、尾形はゾクリとした。
尾形「焦らしたお前は、たまんねぇな。中がいつもよりうねってる」
和栗「うっ、うっ、んっ、ばか、、、ばかっ!」
快感からくる涙を滲ませながら、和栗は尾形を睨んだ。
それを見た尾形は、おのずと腰の動きが早くなる。
和栗「あっ!やっ!まっってぇ!」
和栗は尾形の背中に腕を回し、苦しそうに爪を立てた。
尾形「駄目だ、我慢し過ぎた、俺も、もたん」
和栗「えっ?!あっ!はっ!あっ、あぁあ!」