第20章 大晦日の夜
信長様は襦袢の上から胸を鷲掴みにし、少し強めに揉みしだく。
胸の中心の部分をクルクルと円を描くように撫でられると、襦袢の薄い生地が擦れて、いつも以上に感じてしまう。
時折、指で先端をキュッと摘み上げられると、頭の奥がジンとなる。
信長様は片方の胸を揉みながら、もう片方の胸に顔を近づけて、いきなり襦袢の上から胸の先端を口に含む。
そのままチュッと吸い上げ、舌で乳輪の辺りをレロレロと舐め回す。
チュッ チュパ チュパ チュプッ
襦袢が信長様の唾液で濡れて肌に張り付き、先端の尖りや薄桃色の乳輪までくっきりと写ってしまっている。
「んんっ、信長さま…やだ…着たままなんて…」
「ふっ、これはそうするためのものであろう?
脱がせるのは勿体ない…このまま堪能させよ。
くくっ、このように尖らせて…俺を誘っているのか?」
「やっ、ちが…あぁ…ふぁん…」
胸の尖りをピンっと指で弾かれて、気持ちよさにつま先まで力が入る。
胸から下へと身体中に舌を這わせながら、空いた手を後ろに回して襦袢の裾を捲り、お尻をキュッと掴む。
尻の割れ目を確認するかのように桃尻を掴み、揉みしだく。
長い指が尻の方から前の割れ目の辺りに回され、スリスリと撫でてくる。
そこはもはや外からでも分かるほどに蜜をたたえているようで、信長様の長い指が動くたびに、クチュクチュといやらしい音を立てている。
少し力を入れれば指が入ってしまいそうな危うい感じに耐えられず、無意識に腰が動いてしまう。