第2章 由希センパイ、おしおきね。
「センパイ、可愛いよ。」
「っ…っ…は…………はっ……」
…くちゃっ…っ
「濡れすぎ。」
由希は既に言い返す事が出来ないくらいに体を快感に奪われていた。
下着を取ったそこは今までに無いくらいの洪水状態で、脱ぎとる際下着に何本もの糸をひきお尻の方まで愛液は垂れていた。
「センパイ、これ使っていい?」
成瀬が鞄からガサゴソと何かを取り出した。
「んっ…なに、そりぇっ…」
意識と呂律がはっきりしない返事。
「きもちーやつ…だと思う。」
手が繋がれている由希は体を起こす事が出来ない為、それがなにか分からなかった。
…ヴィぃぃぃぃぃいん
聞きなれない機械音。
「っっっっっっぁぁっっっっ…なっっっ…はっ…っつ」
強すぎる刺激に声が出ない。