「こんにちは、始めまして、こんばんは」そして「さようなら」
第3章 『大切なもの』を"護る"ための行動
魘夢「如何云う事だ?無惨様の呪いを解く事も鬼が人間に戻る事も出来ない筈」
由「出来るさ...普通でなければ、ね」
魘夢「普通じゃ、ない」
由「早く君は"僕"から逃げたほうが身のためだよ」
魘夢「ッ!..フッ僕は鬼狩りを喰らうためにこの列車と融合したんだ。君も喰ってやるさ」
由姫が斬った首と離れた胴体は列車と融合し跡形も無くなった
由「チッ..(一先ず車両にいる鬼殺隊に知らせなくては)」
由「鬼殺隊隊員に告ぐ!眠っている人たちを守ってください!」
嘴「オオオオ ウォオオオ」
由「この声は..」
嘴「ついて来やがれ子分共!!ウンガァアアア!!」
車両のてんじょうを突き破って出てくる
『爆裂覚醒』
嘴「猪突猛進!伊之助様のお通りじゃアアア!!」
由「伊之助君!!この汽車にはもう安全な所はありません!!眠っている人たちを守ってください!!」
由「この汽車全体が鬼と化してます!車両内の一般人を守ってください!!」
嘴「!! やはりな...俺の読み通りだったわけだ。俺が親分として申し分なかったというわけだ!!」
ズズ ズズ 鬼の肉体が一般人を呑み込もうとする
嘴「(獣の呼吸 伍ノ牙 狂い裂き!!)どいつもこいつも俺が助けてやるぜ!須らくひれ伏し!!崇め讃えよこの俺を!!」
嘴「伊之助様が通るぞォオ!!」
車両の屋根ごと次々に鬼の肉体を切り裂いていく
由「ではこの車両はお任せします!」
嘴「おう!任せろ!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ドドドドドドン!!
竈「(落雷のような音...後ろの車両か!?状況が分からない。三人は起きたのか!?禰豆子は......!!)」
竈「(目の前の人たちを守るので精一杯だ まずいぞどうする 連携がとれない!!後ろの車両の乗客は無事だろうか...くそォ狭くて刀も振りづらい!!)」
由「狂いの呼吸、弐ノ型『血濡れ』」
一般人に纏わり付く鬼の肉体を切り裂く
竈門「由姫さん..!」
由「大丈夫ですか?」
竈門「はい!大丈夫です!」
由「良かったです。竈門君、今この汽車は汽車全体が鬼と化してます。安全な所はありませんので一般人を守りながら炎柱を合わせた他の四人で一番前以外の車両にいる人たちを守ってください」
竈「分かりました!由姫さんは如何するんですか?」
由「私は鬼の急所をつきます」
