「こんにちは、始めまして、こんばんは」そして「さようなら」
第3章 『大切なもの』を"護る"ための行動
数日後.....
"ネムレネムレ"
"煉獄さん!!"
"すまない"
由「..ッ!ハァハァハァ..最悪..(嫌な予感がする)」
欄「カァカァカァ!ゴウドウニンム!炎柱・煉獄杏寿郎、竈門炭治郎、我妻善逸、嘴平伊之助トゴウドウニンム!!」
由「分かった、ありがとう」
欄「ダイジョウブ?」
由「大丈夫よ。そうだ、紗に任務の事と"ウゴクモノオニトナリテアカイハナヲサカセル"って伝えてて」
欄「ワカッタ」
欄に要件を伝えると任務へと向う
〜〜〜〜〜〜〜〜
由「(此処かな...)」
発車する前の列車に乗る
煉「うまい!うまい!」
由「(騒がしい人だな..)『お狐様:見据えた目』」ボソッ
由「(面倒くさい事になりそう...)」
駅員「切符を拝見します」切符を渡す。
パチッ
由「!(意識が..飛ぶ...)」
重くなる瞼に逆らえず目を閉じる
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
"真っ黒な世界"
どこまでも続く"黒"
"誰もいない"世界
ふと見える小さな"光"
"少女"は光に向かって走る
ただただ真っ直ぐ
"大切な人"を探すように
??「ただいま〜!」
由「お母さん!おかえりなさい!」
母「ただいま。お父さん達は?」
由「まだ帰って無いよ」
母「そっか。じゃぁ先に縁側で甘味を食べよっか!」
由「うん!(懐かしいな....ん?何で今懐かしいって思ったんだ?)」
疑問に思ったが気のせいだと思い考えるのをやめた
父と兄も帰って来てふと縁側の端を見た。すると、見慣れない少女が先の尖った物で風景を裂き辺りが真っ暗になる
由「如何なってるの....」
見慣れない少女の後を追う...............とするも止められる
母「何処に行くの」
由「庭に...」
母「駄目よ」
由「如何して?」
母「駄目なものは駄目」
由「嫌だ、行かなきゃ」
父「何故行かなきゃならない。お前を待ってる奴なんていないだろ」
由「うん、いないよ。でも行かなきゃ、私が見た未来を変えなきゃいけない」
兄「そんな事由姫には出来ない。誰一人も守れない、未来なんて変えられない」