第8章 【観音坂独歩】仕事の後のご褒美【裏】
りん視点
そして私は独歩のモノを掴んで上下へとしごいた
独歩「っ………!!
りん………!?」
りん「洗ってるだけだよ?」
独歩「っ………!
や、やっぱり、怒って………!
ご、ごめん!俺がやり過ぎたから………!
もうしないから………!」
りん「ど、独歩………?」
アレ?虐め過ぎちゃった………?
それで私は動かしてた手を一旦止めた
独歩「ごめん………
俺が悪い………
俺の所為だ………
俺が調子に乗ってやり過ぎた………
俺の所為でりんに嫌われたんだ………
全部俺が悪いんだ………
俺が俺が俺が俺が俺が俺が俺が俺が俺が俺が俺が俺が俺が俺が俺が俺が俺が俺が俺が俺が俺が俺が俺が俺が………」
あ………
やらかした…………
りん「あ、えっと…………
私も、仕返しし過ぎちゃった………
ごめんなさい………」
まさか、此処まで落ち込むなんて思ってなかったから………
独歩「俺も、ごめん………
まさか、そこまで怒ってるとは思ってなかったから………」
りん「?怒ってないよ?」
さっきからずっと怒ってるって言ってるけど………
独歩「!?え、だって………
俺がエッチしようとしたから、怒ったんじゃないの………?
だから、俺のモノを仕返しに潰そうと………」
りん「!?そ、そんな事嫌いな人でもしないよ!?
ただ、エッチはやらないって言ってやろうとしたのは嫌だったけど、途中で素直に辞めたのは何か、私とヤリたくないって思ったら、それもそれで嫌になって………
めんどくさいよね………」
私でも自覚してるよ………
めんどくさい女って………
独歩「よ、良かった………
それを言うんだったら、俺だって十分めんどくさいよ………
俺は直ぐにネガティブになるし、怒られるし、役立たずだし、ハゲ課長がハゲてるのも俺の所為だし………」
………最後のは関係ないよね?
独歩「それに、りんは大好きな彼女だから、嫌いにならない!
や、ヤリたくない訳でもないけど………
嫌われるのはヤらないよりもっと嫌だ………
だから、ヤリたくない訳じゃないというか………
あ!違う!!欲求不満って訳じゃ………!
あ、ヤリたいけど……
あ、んん…………?」