第8章 【観音坂独歩】仕事の後のご褒美【裏】
りん視点
ん〜!疲れたー………
やっと終わって家に着いた〜
今日は遅かったし、独歩も来てないかな?
そう思って中に入っていったら独歩が居た
独歩「!お、お帰り」
りん「ただいま〜!
今日は早かったね!」
独歩「あぁ、偶々今日は定時で上がれた
今日は遅かったんだな?」
りん「うん、仕事が長引いちゃって………」
独歩「コレ、一二三から………」
そう言われてテーブルを見たらご飯が並べられていた
独歩「一緒に食べて良いって………」
りん「え、良いの?
私まで貰っちゃって………」
独歩「あぁ、女性恐怖症の所為で一緒に住めないからだってさ」
りん「気にしなくて良いのに………
まぁ、ありがとう!」
独歩「帰って来たんだし、食べよう」
りん「そうだね!」
そして私達は一緒にご飯を食べた
りん「美味しい………!」
伊弉冉さんの料理凄い美味しい!
独歩「………りんのもまた食べたい」
りん「!わ、分かった………!
また、作るよ」
独歩「………あ、ありがとう」
そして、食べてしまったから、洗い物をしてたら後ろから抱きつかれた
りん「!?び、ビックリした………
どうしたの?」
独歩「ん………
甘えてたい」
こりゃあ、仕事で何かあったのかな?
独歩「………ハゲ課長に今日も怒られて、今日、仕事をミスりにミスりまくって、皆んなに迷惑かけて、今日は追い出される様に返された………
ホント、俺って何にもできない………
俺の所為で今日は散々だったんだろうな………
俺は俺は俺は俺は俺は俺は俺は俺は俺は俺は俺は俺は俺は…………」
りん「まぁまぁ
独歩だって頑張ったんだから、そんなに自分を責めないで?」
独歩「頑張っても空回りして………」
りん「独歩は凄い頑張ったよ
だから、ご褒美」
そう言って私は洗い物してたのを辞めて、独歩にキスをした
偶には………ね
独歩「!?りん………?」
りん「コレくらい貰っても罰は当たんないよ」