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【ヒプノシスマイク】貴方は誰を選ぶ?【短編集】

第7章 【山田二郎】俺だって男だから【甘々、デート】


りん視点

幻太郎「で、その彼氏とデートだから………」

乱数「服を僕に選んでほしいって事だね!

任せといてよ!

それじゃあ、オネーサンは」

幻太郎「………大変恐縮で申し訳ないのですが、乱数………

貴方の方が歳上ですよ」

!?あ、飴村さんの方が歳上!?

凄い童顔………

乱数「オネーサン………じゃなくて、りんちゃん歳下だったんだ!

凄い大人っぽく見えて気づかなかった〜!」

りん「わ、私も飴村さんの方が歳下だと………」

乱数「乱数で良いよ!」

りん「あ、ら、乱数………さん………」

乱数「呼び捨てで良いよ!」

りん「………乱数?」

乱数「うん!何?」

りん「い、いえ!」

何か、遊ばれてる様な気もするけど………

りん「そ、それで、洋服は………」

乱数「僕が選んであげる!

僕、こう見えてもデザイナーなんだ!」

!デザイナー!

コレは、期待しても期待に割り合うくらいの物を選んでくれる筈!

りん「よ、よろしくお願いします!」

乱数「オッケー!任せといてよ!

じゃあ、先ずは………

僕の事務所にレッツゴー!」

りん「お、おー!」

幻太郎「………無理に乗らなくても良いのですよ」

りん「あ、そうなんだ………」

乱数「勿論、幻太郎も来るよね!」

幻太郎「小生は遠慮しておきますよ」

乱数「えぇー!そんなーー!」

りん「ご、ごめんね!

原稿出したばっかりで疲れてるのに………」

ホント、幻太郎には申し訳ない事したな………

幻太郎(………断り辛い………

りんは自然とでしょうが、乱数は絶対に狙ってますね

そんなシュンとした顔で小生の方を見ないで下さい

一様、小生だって人間なので、心くらいありますよ………

…………ハァ、仕方ない)
「分かりました、小生も行きますよ」

乱数「やったー!」

りん「む、無理しなくて良いんだよ………?」

幻太郎(だったらその顔で言わないでください…………)

そして、幻太郎と乱数と一緒に乱数の事務所に行く事になった
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