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【ヒプノシスマイク】貴方は誰を選ぶ?【短編集】

第7章 【山田二郎】俺だって男だから【甘々、デート】


りん視点

さてと、今日と明日は久し振りの休みだから明日、二郎君と一緒に遊びに行くんだけど………

どういう服が良いかな?

まぁ、やっぱり彼女としては彼氏に可愛く綺麗に見られたい訳だから悩むんだけど………

スカート、短パン、ワンピース………

やっぱりスカートやワンピースが良いかな?

でも、ズボン系とか二郎君が着てる服の系統とかと似てるし……

あぁ!!どうしよう!!

さっきからずっとこの調子で悩んでて一向に進まない!!

………誰か頼ろ

と言っても会社の人達に頼れる訳でもない

ケータイは最近新しくしたから友達にまだ新しいケータイの電話とか教えてないから聞けないし、今何処に住んでるのかも知らない………

二郎君のお兄さんに依頼として頼むか………

お金がかかっちゃうけど………

いやいやいや!二郎君のお兄さんに頼ったら駄目でしょ!

第一歳下だし!!

…………仕方ない、こうなったら遠くでも良いから聞きに行こ

出来れば“自分で考えろ”ではなく、“こういうのは?”という感じで考えてくれる人で………

…………その条件に合った人が思いつかない………!!

こうなったら、取り敢えず聞くだけ聞こ

そうなると、大丈夫そうな人は………

…………よし!シブヤに行こ!

そうとなったら早く行かないと!

そして私は急いで支度してシブヤに向かった


〜シブヤ〜

えっと、確かこの辺の家の筈………

凄い大きかった事だけは覚えてるから、見れば分かる筈だけど………

あ、あった!

………相変わらず大きい

インターホンは………あったあった

ピンポーン

『はい、どちら様でしょうか?

おや?中々来ない人が来ましたね

どうかされましたか?』

りん「ちょっと相談が………」

『分かりました、では中にお入りください」

そう言って中に通してもらった

「それにしても、仕事以外で自分から来るとは珍しいですね

りん」

りん「あ、今日は締め切りの日じゃなかった?

幻太郎」

幻太郎「実は締め切りギリギリなのですよ」

えぇ!?た、タイミング………!!

りん「そ、そっか!

なら、そっちを先にやって!!

私の相談事は仕事と比べたら大した物じゃないし!」

それで遅れるとなったら私の責任だし!
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