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【ヒプノシスマイク】貴方は誰を選ぶ?【短編集】

第6章 【毒島メイソン理鶯】見た目だけで決めつけたらダメ【裏】


りん視点

理鶯「どうだ?美味いか?」

りん「普通に美味いぞ!」

ただ、見た目はあれだが………

理鶯「そうか………

それなら良かった」

りん「それにしても、急に呼び出しとはどうした?

何かあった?」

理鶯「いや、ただりんと会いたかった………

という理由じゃ駄目だろうか?」

りん「!………駄目じゃない

会いたくなったら何時でも読んで良いぞ!」

理鶯「!すまない……」

りん「気にすんなって!」

見た目は身長デカくて強そうなのに、中身は可愛いんだよな〜

ま、そこが好きだったりするけど………!

………元軍人だから普通に見た目が強そうじゃなくて、単純に強いのか

りん「あ!でも仕事中は駄目だからな!」

理鶯「うむ、そこは心得ている

りんの邪魔だけはしないようにな」

そこは我儘じゃないんだな

りん「偶には我儘言って良いんだぞ?

彼女なんだから」

理鶯「我儘………か

例えばどういうのが良いだろうか?」

例えば………か

りん「そんなの、何でも良い

自分がやってほしい事をリクエストすれば良い話さ

理鶯………」

理鶯「小官がやってほしい事………か」

まぁ、ちょっと難しかったかな?

理鶯は頼るって言うより頼られる側だからな〜

それに、何でも出来ちゃうから頼る必要もなかった………か

りん「まぁ、そう深く考えなくて良いよ

答えなんて直ぐそこに落ちてるモンだよ」

理鶯「そんなモノか?」

りん「そんなモンだよ

さてと!そろそろ時間だし私は帰るな!

明日は仕事もあるしな

今日は飯ご馳走してくれてありがとな!」

理鶯「喜んでもらえたなら良かった」

りん「じゃ!」

理鶯「送ろう」

りん「良いよ、気にしなくて!

それじゃあ、おやすみ」

理鶯「………おやすみ」

それで私は山を降りていった

相変わらず、道を迷いそう

でも、何回も来てるからだな〜

結構、この道にも慣れてきた

さてと、明日も仕事頑張んねぇとな!

どうせ、彼奴もうるせぇんだろうし………
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